光明第七こども園沿革

昭和43年1月開設 定員100名
昭和43年4月児童福祉施設として認可
昭和59年特例保育開始
平成元年保育機能強化推進事業により、小学生との交流開始
平成11年3月鉄筋コンクリート造2階建て園舎完成 定員100名
地域子育て拠点事業開始
平成28年8月和の園庭完成
令和5年4月幼保連携型認定こども園へ事業変更
定員を100名から84名へ変更

あゆみ

昭和42年1月1日、滝山加住地区地元住民の熱望により設置計画が始まりました。宮下の地には、足利正晃氏の寺院である常福寺院があり、この事業のためなら土地提供は協力するという意向から、本堂を無償借用仮園舎として光明第七保育園がスタートしました。
 開設当時は、滝山街道を挟んで向かいに武蔵野ゴルフ場ができ、そこに勤務するキャディーさんの子どもが大勢入園し、日曜日も完全保育、週7日無休の保育を実施してきました。その後、高度経済成長、女性の社会進出の一般化等の社会情勢を踏まえ、昭和59年度より午前7時半から午後6時までの特例保育を開始しました。平成11年園舎を改築し園児の保育環境を整えると共に、地域子育て支援充実のため地域子育て拠点事業を開始。多様で弾力的なサービスの提供に取組んできました。そして平成28年8月2日、園児は勿論、地域の方にも広く活用してもらえるような「和の園庭」が完成。わくわくするほど子どもたちの挑戦意欲を引き出す特別な場所になっています。そして令和5年幼保連携型認定こども園「光明第七こども園」に変更しました。光明第七こども園は「また遊びに行こう」と思ってもらえる地域に根差した園を目指しています。

今後の展望

新時代を担う無限の可能性を持った子どもたちの、今を充実させ明日を創りだす力を養うため、子どもの基本的生活習慣や生活リズムの育成(子どもの自立支援)と多様な体験、多様な関わり、失敗(葛藤)する経験を通して、自己充実が図れるよう環境を構成し、その子にしかないその子の光を見つけより輝かせることに注力して参ります。更に、「地域の大きな家」として、日常的に地域の人々が訪れ、知恵と文化の伝承、交流を通して活力が生まれ、地域住民が家族のように子どもたちを共に育んでいく新しい地域社会を構築するために邁進して参ります。